「あなたの信用情報、ブラックになっていませんか!?」まずは、個人信用情報開示請求をしてチェックしましょう!

個人信用情報開示マニュアル



情報開示 用語集

用語集


あ行

異動CICではクレジット取引の支払いが以下に該当した場合は『異動』と登録される。
1.約定返済日より61日以上または3ヶ月以上支払いが延滞した場合
2.保証委託契約について、原契約が期限の利益を喪失したことに基づき、保証契約を履行した場合
3.裁判所が破産を宣告した場合(破産手続き開始)
この異動情報の削除までの期間は、『契約期間中および取引終了日から5年間』とされている。
延滞返済期日までに借りたお金を返済しないこと。 情報機関においては、通常3ヶ月程度の延滞で事故情報として登録される。

か行

開示請求権個人信用情報センターに登録されている個人情報のうち、本人(データ主体)の情報の内容を確認することができる権利。
過払い請求過払い金とは本来支払う必要がないにもかかわらず、貸金業者に支払い過ぎたお金のこと。借入期間が5~7年間以上で借入金利が20%を超える場合は、過払い金が発生している可能性がある。請求をすることで払い過ぎた利息を取り戻す手続を過払い請求という。
CRIN(クリン)CRIN(Credit Information Network)とは、CIC、JICC、JBAの三つの機関によって作られた交流システムで、延滞情報や本人申告情報などが発生した場合、その情報をCRIN情報として登録する。CRIN情報によって三機関の全ての会員が、異動情報(ブラック情報)を持つ顧客への新規契約や再貸付を阻止できるようにするもの。
コード71コード71とは、「契約変更(利息などの内容の契約変更)」という意味で、返還請求実績があれば「1」、なければ「0」が付きます。2010年4月19日からは過払い金返還請求の有無が登録されなくなり、信用機関に記録がまったく残らなくなりました。
個人再生債務整理の方法の一つ。民事再生の個人版のようなもので、裁判所を通じて借金を減らし残こりを分割で支払っていく手続きのこと。
個人信用情報金融機関や信販・クレジット会社など個人に対する与信業務を行う業者が、顧客の返済・支払い能力を判断するために利用する情報。氏名・生年月日・住所など本人を識別する情報、契約年月日・利用金額など契約内容に関する情報、延滞などの返済・支払い状況に関する情報などが含まれる。個人信用情報は国が指定する信用情報機関が管理し、与信業者が共同で利用している。

さ行

債務整理債務整理とは、多額の借金を負って返済が困難になった場合に、債務者を再生させる為の法的手段の総称。債務整理には、大きく分けて自己破産・個人再生・任意整理・特定調停の4種類がある。
CIC(株式会社シー・アイ・シー)CIC(株式会社シー・アイ・シー)とは、1984年9月に日本クレジット協会・全国信販協会・日本信用情報センターが共同出資で設立した個人信用情報機関のこと。
主な事業内容としては、消費者信用取引に係る個人信用情報の収集、管理、提供、開示 及び企業信用情報の収集、管理、提供などがある。
JICC(株式会社日本信用情報機構)JICC(日本信用情報機構)は、日本において、信用情報の収集・登録・管理・提供などの事業を行っている個人信用情報機関のことをいう。
現在では日本で唯一全業態を網羅する国内最大規模の信用情報機関として基盤を確立している。
事故情報金融分野における事故情報とは、借金やローンなどの返済において、返済期間中に支払いがなされなかったり、支払いが遅延したりするこという。この事故情報は信用情報機関を通じて、加盟する金融機関で共有されている。
自己破産債務整理の方法の一つ。最低限の生活必需品を除いた財産を全て換価し、返済にあてる代わりに、残りの借金を免除してもらう手続きのこと。 信用情報機関へは通常、7~10年程事故情報として登録される。
情報開示情報開示とは、本人の申込みにより、各信用情報機関に加盟している会員会社との契約内容や支払い状況等の信用情報を確認できる制度のこと。
スコアリングスコアリングとは、クレジットカード申込時に記載した年収や家族構成などの属性を点数化すること。スコアリングの評価により審査結果に大きな影響を与える。
全国銀行協会(JBA)全国銀行協会は、「全銀協」とも呼ばれ、国内で活動する銀行、銀行持株会社および各地の銀行協会を会員とする組織で、日本の銀行界を代表する団体(一般社団法人)をいう。国内で活動している民間銀行のほとんどが加盟している。
全国銀行個人信用情報センター(KSC)全国銀行個人信用情報センター(KSC)とは、消費者信用の円滑化等を図るために、1973年に全国銀行協会が設置、運営している個人信用情報機関のこと。
会員は金融機関のほか、クレジットカード会社などで、ローンやクレジットカード等に関する個人信用情報を登録し、会員における与信取引上の判断のための参考資料としてこれを提供している。


た行

特定調停債務整理の方法の一つ。裁判所が債権者と債務者の間に入って弁済計画を作成してくれる。法律知識が全くない人でも比較的簡単に申立てることができる。
途上与信途上与信とは、クレジットカードやキャッシングの利用履歴、返済履歴、その金額など、利用者がどのようにクレジットカードを使っているかを判断し、与信を行うこと。主に限度額の再設定、延滞発生の未然防止、不正カード防止などに利用されている。

な行

任意整理債務整理の方法の一つ。裁判所などの公的機関を利用せず、専門家が私的に債権者と話し合いをして、借金の減額や利息の一部カット、返済方法などを決め、和解を求めていく手続きのこと。 信用情報機関へは通常、5年程事故情報として登録される。

は行

本人申告本人申告とは、本人の手続きにより各情報機関へコメント(本人申告コメント情報)を登録することを言う。

ま行

申込みブラック申込みブラックとは、短期間に、複数のキャッシングやカードローンの申込みをしたり、クレジットカードの申込みをすることで、一定期間審査に通らなく(通りにくく)なること。


や行

与信取引与信取引とは、文字通り相手に信用を供与する取引(融資枠)のこと。 信用情報機関に事故情報の記載があると、「与信取引」が事実上不可能になる。

ら行・わ